借金まみれの芸能人
みなさんこんにちは。
週刊誌などの情報から、
借金まみれの芸能人をまとめてみました。
◆千昌夫 推定2853億円
1969年に仙台に購入した土地が新幹線開通で高騰。
かなりの額を儲けたまではよかったが、
これを元手に始めた不動産業で大失敗。
2001年に再生計画書を提出し債務は1億6千万円まで圧縮。
現在では残額8000万円程度まで返済しているようです。
◆小林旭 推定51億円
30代の頃にゴルフ場開発事業に手を出すが大失敗。
バブル期には志賀高原や沖縄でホテルを経営したり、
熱海にマリーナ、自家用ヘリも3機所有していたが、
バブル崩壊で転落。
その後「熱き心に」のヒットなどにより、
2003年に46億円を一括返済し、清算完了。
◆君島明・十和子夫妻 推定40億円
父である君島一郎の死により、
有名服飾事業と共に借金も相続。
一時は自宅差し押さえも。
◆さだまさし 推定35億円
1982年ごろ製作した映画「長江」が興業失敗、
大赤字を記録。
当時28歳で35億円もの借金を抱えるも、
年120本ものライブツアーの敢行や小説の執筆、
レストラン経営などで全額返済。
◆矢沢永吉 推定35億円
世界の矢沢も1998年にオーストラリアでの、
スタジオビル経営に絡んで巨額の負債を抱える事に。
原因は当時経理責任者をしていた部下の、
超大型サギに巻き込まれた事による。
◆藤田まこと 推定30億円
夫人が経営する焼肉屋の倒産、
自身もバブル期に始めた不動産投資で多額の損失を被る。
豊中市に建てた総額10億円とも言われた、
「主水御殿」も売却するハメに。
◆加山雄三 推定23億円
叔父が経営するスキー場や茅ヶ崎の、
パシフィックホテルの倒産により、
監査役の加山雄三が責任を取らされる形に。
キャバレー周りまでして10年かかって完済。
◆アントニオ猪木 推定20億円
1976年、伝説の異種格闘技モハメドアリ戦を、
実現するために巨額の資金を投入。
現在では完済しています。
◆五木ひろし 推定20億円
ゴルフ場の経営が失敗した上に、
親族が事務所を私物化して放蕩経営を続けた事による。
優秀なブレーンのアドバイスにより、
効果的に返済したと言われています。
◆岡村孝子 15億円
ラブホテル経営に失敗。
岡崎市の135坪もの豪邸を差し押さえられた他、
設立申請が通ったばかりの特養老人ホームの土地も売却することに。
◆かつみ・さゆり 11億7千万円
かつみが土地・株・ゴルフ会員券への投資に大失敗。
さゆりも2004年に3つの病気で手術。
かつみさゆりさんの借金は、
先週Yahooトップニュースにも出て、
話題になっていましたね。
借金まみれの芸能人で一番感動したのは、
矢沢永吉さんでした。
ストーリもそうですが、
矢沢さんのプロ意識と反骨心に、
とても魅了されました。
いつまでもYAZAWAでいてほしいです!