淡路恵子借金
みなさんこんにちは。
まずは先日報道された、
淡路恵子さんの死去、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
女性セブン2013年12月12日号掲載の
淡路恵子さんの借金返済のお話に感銘を受けました。
夫・萬屋錦之介さんが、
1968年に『祇園祭』って映画をプロデュースして、
同時に中村プロダクションを立ち上げました。
そのプロダクションの映画撮影は、
錦之介さんのすごいこだわりによって、
銀行から借入をし、
淡路さんのお給料も会社へつぎ込み、
会計は淡路さんが担当でストレスの日々だったそうです。
なんとか興行的には良かったものの、
いつもギリギリの自転車操業だったみたいです。
そんな淡路さんが宝石関係のCMを毎年やっていた時、
出演料をある年だけ現金じゃなくて、
ダイヤモンドで頂いたそう。
数千万円もするような、
4カラット以上の豪華なダイヤ。
恵子のKをあしらったプラチナの土台付きです。
理由は、
「現金でもらうから消えちゃうんだ。だったらモノでもらっちゃえ」
とのこと。
生き様もかっこいいし素敵だなと思いました。
借金返済を乗り切った人の価値感は、
とても素敵だなと改めて思いましたし、
自分もそんな深みのある人間に、
なっていきたいと思いました。